ピックアップ障害とは
ピックアップ障害とは、「排卵した卵子を卵管内に取り込むことができないこと」を指します。本来であれば排卵された卵子は卵管采という器官に取り上げられて卵管へと送り出されますが、この卵管采がうまく機能しないと精子と出会うことができなくなります。
原因は自律神経の乱れ
ピックアップ障害の原因はわかっていませんが、自律神経のバランスが崩れているせいではないかと考えられています。卵管采は自分の意志で動かすことができないため、自律神経がコントロールしています。
自律神経は「循環・呼吸・消化・代謝・分泌・体温維持・排泄・生殖」を管理しています。自律神経と特に関係の深いものとして「免疫」「ホルモン」があり、この3つは「ホメオスタシスの三角」と呼ばれ常にバランスを取り合っています。
治療法
排卵誘発剤を使って排卵する卵子の数を増やすことで、卵管采が上手く機能していなくても可能性を高めます。
体外受精は排卵が行われているなら、卵子と精子の出会う環境を人工的に用意することで妊娠できます。ピックアップ障害の場合、体外受精を行うとかなりの確率で妊娠できます。
DOST法:卵子を採取し精子と一定時間体外で混ぜ合わせた後に子宮内に戻す方法。体外受精のように受精卵を培養してから戻すのではなく出会いの瞬間だけを手伝います。費用が体外受精より安いのが特徴です。
鍼灸マッサージの役割
自律神経のバランスの崩れによって起きると言われているピックアップ障害ですので、ストレスの解消やリラックスが大切です。鍼灸マッサージは自律神経を整える働きがあり、リラックスさせる効果があります。何かございましたらご相談ください。
銀のすず 不妊鍼灸マッサージ